京都
民俗文化
研究所

Kyoto
Folklore
Research Institute

 このたび、新たに京都民俗文化研究所を立ち上げ、2024年9月1日より本格的に活動を開始いたしました。私は所長の八木透と申します。当研究所は、人々の日々のくらしに関わるあらゆる文化事象を「民俗文化」と理解し、さまざまな情報を京都から全国に発信してゆくことを目的として立ち上げた私的な研究情報機関です。 本研究所の第一の特徴は、対象を狭義の民俗学に限定することなく、民俗文化に関連した歴史学・人類学・地理学等の諸領域もカバーする学際的な性格を有することです。
 所長の八木透は、実際にこれまでさまざまな領域にまたがるような研究を積み重ね、その成果を講演や著作物で発信してまいりました。また第二の特徴は、「京都」という名称が付いていますが、これは拠点を京都に置くという意味であり、本研究所の活動目的は必ずしも「京都を対象とする」のではなく、民俗文化に関連したあらゆる情報を「京都から発信してゆく」ことだと考えております。
 所長をはじめ、本研究所に所属する研究員は、これまで全国各地での豊富なフィールドワークに基づいて、幅広い研究成果を残しております。 このように、本研究所は、執筆・講演・監修、またテレビ・ラジオやシンポジュウムの企画・出演など、皆さまのあらゆるご依頼にお応えできるものと考えております。本研究所の特質をご理解いただけましたら、ぜひさまざまな民俗文化に関する情報をお寄せいただくとともに、何なりとご依頼を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。

京都民俗文化研究所 所長 八木 透

愛宕山

Folklore

民俗学は決して過去のことを探ることが目的ではありません。
民俗学の目的は、現代に生きる私たちのくらしの中のさまざまな文化について知ることであり、
さらに私たちの未来のくらしについて考えることにあります。
つまり、民俗文化とは過去から現代につながる、
人々の営みのほぼすべてを網羅しうる文化概念だといえましょう。
民俗文化を知るためには、書物だけに頼ったいわゆる座学ではなく、
フィールドワークという方法をもっとも重視する必要があります。
所長の八木透は、民俗文化に関わる対象を広く研究していますが、
近年は主として京都を中心とした祭礼や民俗信仰、民俗芸能などの現状と課題について
調査、研究を行っています。
ひとりでも多くの皆さんに、ぜひ民俗文化を知る醍醐味を味わっていただきたいと願っています。

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